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-STEP6-コラム

●資産に対する考え方の変化


夫婦の資産は使い切るか子供に残すか 

できるだけ使いきりたい   58%

こどもや孫に残したい     42%


◇使い切る派の理由

家や土地は子供に残すけど、預貯金は無理に残さない。
老後の面倒を、子供に頼らないかわりに財産も残さない。
蓄えは、終の住家(ついのすみか)の入居費などにあてたい。


◇こどもや孫に残したい派の理由

経済の先行きが不安なので、できるだけ子供に譲ってあげたい。
自分たちの生活費をまかなうのに精一杯でとても残せない。


日経新聞 Theチョイス  −2004.6.20より−


夫婦の資産は使い切るか子供に残すか

使いきりたい         71%

こどもや孫に残したい    29%


◇使いきりたい理由

自分で資産を築いてほしい。
残した財産が子供たちの争いの元になるのを避ける。


◇こども孫に残したい理由

子供も自分で蓄えているだろうけど、急な出費に備えておいてあげたい。



日経新聞 Theチョイス  −2004.12.5より−



このアンケート調査では、子を思う親心が理由にあげられていますが
自分たちのライフスタイルについてはどうでしょう。

同居をして子供たちに面倒をみてもらう。
その代わり、資産を残す傾向があった現在の60歳以降の世代。

しかし、これからの世代は、子や孫たちと「一緒にお金を使う」
と言う傾向が見えるようです。

具体的には、自分の老後は子供たちに迷惑をかけたくない。
よって同居は望まない。
資産も相続ではなくて、生前贈与的に「楽しむために一緒に使う」

このように、資産に対する考え方に時代の変化があるようです。


資産を子や孫へ残すか、残さないかは
「親心」と「自分たちが生きるための資産の把握」が必要です。

使いきりたい!と思っていても、キャッシュフロー表を作成すると
平均寿命以降まで資産が残ってしまっているケース。

残したい!と思っていても、いつの間にか貯蓄がそこをつくケース。


このようなナリオを回避するために
本質的なライフプランやキャッシュフロー表を作成をしてみましょう。




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