【用語】 持ち戻し
【読み】 もちもどし
【カンタン解説】
適用されると、相続の発生時から3年前までさかのぼって贈与された
資産に対して課税がされること。
【使用例】
7年前から暦年贈与を受けていたが、相続が発生したことにより
3年以内の贈与については相続税の課税の対象となった。
【ファイナンシャルプランナーのアドバイス】
暦年贈与は長い期間行うほど効果が高いので、この制度を
活用する際は少なくとも5年以上行えることが望ましいと言える
でしょう。仮に3年以内に相続が発生した場合、持ち戻しにより
メリットが完全に失われてしまいますので、くれぐれもご注意ください。
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私自身も、5年以上前に家族の相続をサポートした経験がありますが、家中にある書類を整理して注意深く情報を集めました。その結果、家族で情報を共有して通常の相続を決めましたが、予想以上の複雑さを目の前にして 「基本知識だけは自分で持った上で、親身なサポートをしてくれる専門家と信頼を深めておくことが大切」と個人的に感じました。 ![]() 住まいと保険と資産管理 代表取締役 白鳥光良 現在は、弊社にて 「相続を含む資産管理全般」 のご相談をお受けしていますので、 初回相談だけでも遠慮なくご利用ください。 ⇒ 相続を含む資産管理全般の相談(初回相談45分3,000円)はここをクリック |
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