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公的年金をもらい続けるにためには

年金は1年に6回、偶数月の15日に指定口座に振り込まれます。

●年金を引き続き受け取るためには

○毎年、誕生月の初め頃に「年金受給権者現況届」
 (現況届:ゲンキョウ・トドケ)が送付されます

○「年金受給権者現況届」(現況届)を日本年金機構に
 提出しなければなりません。

○年金を受給し続けるためには、毎年1回「現況届」を
 必ず提出しなければなりません

 

●注意点

○現況届は、年金を引き続き受け取るための権利があるかどうか
 を確認するためのものです

○現況届け提出しないと提出されるまでの間、年金の支払いが
 一時的に止まってしまいますので注意しましょう。

 

●「現況届」を提出する必要がない人もいます

○年金証書に記載されている年金の支払いを行うことを
 決定した年月日から、次に来る誕生月の末日までの期間が
 1年以内であるとき(年金を請求した翌年など)

○年金の全額が支給停止となっているとき

○全額支給停止となっていた年金が受けられるようになってから
 1年を過ぎていないとき
(在職老齢年金のしくみによる全額支給停止の場合を除く)

 

●「老齢年金」も「高年齢雇用継続基本給付」も多く受給できるポイント

○勤務形態を社会保険加入義務のない「嘱託・パート・アルバイト」
 などにして、厚生年金の被保険者にならないようにすること

 

●まとめ

まずは、大まかなファイナンシャルプラン(今後の収支と、
貯蓄残高の推移がわかるもの)を立ててみましょう。

それから、収入額と受給額のバランスを考えて、
どのような方法がベストかを考えてみましょう。



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